こども美術展覧会 in KAZO 2018    
 
 
 
加須市長賞
   
   
 
    加須市立昭和中学校3年
 

○受賞者による作品解説・コメント  
 

静かな川辺

 
     この絵は、加須市内にある「浮野の里」の春の風景で、ここは自然が豊かで一昔前の原風景が感じられる心落ち着く場所です。天気が良い日に新緑の中で静かに釣り糸を垂らす人の様子を描きました。私は水辺の様子を描くことは初めてでしたが、静かな水面が表現できるように考えながら色を付けました。また草木の様子に奥行きがでるように色の強弱に気を付けながら、細かく色をのせていきました。
 今回、水辺のある風景を水彩画で挑戦し、絵を描くことの難しさと楽しさを感じることができました。そして、このような賞をいただいたことに大変感激しております。
     
 
 

渡邉教育長(左)と鈴木咲友理さん

 
  ○審査員による作品講評  
   草や木が生い茂る川辺で、静かに魚を待つ心地よい沈黙が伝わってきます。初夏のような緑、さわやかな季節の空気が流れています。長い時間じっと魚を待つ人の静けさと、目の前の木々を鏡のように映し出す水辺が印象的です。対岸にも目を向けると影の落ちる深い緑やその奥に続くやわらかな日差しの当たる広場が奥行きを感じさせます。緑に囲まれた風景の中にも、様々な自然の表情を細かいタッチで描いている表現力に優れた作品です。  
     
 
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