『小松崎邦雄展』
   
      
過去の展覧会
 
 小松崎邦雄 展
   ~麗しき日本の絵画を求めて
 
     
 
会 期::2019年9月28日(土)~2020年3月8日(日)
 
 
開館時間:10:00~17:00
 
 
休館日:月曜日(10/14、11/4、1/13、2/24は開館し
 
 
10/15、11/5、1/14、2/25は休館)
 
 
年末年始休館(12/23~1/6)
 

《灯ともし頃》 1991年頃 油彩・キャンバス  130.4×162.1cm

 
 

 
     

■ 展覧会概要

 
  開館19年目の秋を迎えたサトエ記念21世紀美術館では『小松崎邦雄展 ~麗しき日本の絵画を求めて~』を開催

いたします。小松崎邦雄(1931-1992)は、埼玉県浦和市(現・さいたま市浦和区)にアトリエを構え、牛・天使・人形・舞妓

など時代により画題を変遷させ、日本人画家として描く油彩画にリアリズムを探求し続けた画家です。NHK教育テレビ
『趣味講座・油絵入門』における講師を務め、日本経済新聞に連載された渡辺淳一『化身』の挿絵を担当するなど、61年
の生涯を画家として精力的に活動しました。
本展では、学生時代から晩年の作品までを一堂に集めその画業を回顧します。代表作となる油彩画をはじめ、水彩画、

デッサンなど小松崎邦雄のコレクションとしては日本随一を誇る当館の収蔵作品を中心に、画家が時代ごとに追い求めた

麗しき絵画世界を、この機会に是非ともご堪能いただければ幸いです。
 
 

                                                                
 
  ■ 出品作品紹介
 
       
 
 
 
 
       
 
 

 
 
  1段目左:《サンデーモーニング》 1966年 油彩・キャンバス 181.4×227.7cm、1段目中:《駒のクイーン》 1970年頃 油彩・キャンバス 52.8×31.9cm
  1段目右:《イングリッドの休日(或る夏の日のイヴの林檎)》 1975年 油彩・キャンバス 162.1×227.3cm2段目:《茶席の舞妓》 1986年 油彩・キャンバス 181.3×227.4cm
  3段目左:《地蔵の辻》 1991年 油彩・キャンバス 60.7×72.9cm、3段目中:《悟りの窓》 1991年 油彩・キャンバス 52.8×65.2cm
 

3段目右:《えびす月夜》 1990年 油彩・キャンバス 161.7×130.5cm4段目:《稲穂のつどい》 1990年 油彩・キャンバス 162.1×258.6cm

 

※出品作品は都合により変更する場合がありますのでご了承ください。

      
 

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