『玉之内満雄展』
 
 
      
過去の展覧会
 
 没後20年
 玉之内満雄 展
   向日葵に固執した魅惑の世界
 
     
 
会 期:2017年9月30日(土)~2018年3月11日(日)
 
 
開館時間:10:00~17:00
 
 
休館日:月曜日(10/9、2/12は開館し、10/10、2/13は休館)
 
 
年末年始休館(12/25~1/8は休館)
 
     

《厨房の見える部屋》 1991年 油彩・キャンバス 130.3×162.0cm

 
 

 
     

■ 展覧会概要

 

 開館から17年目を迎えたサトエ記念21世紀美術館では『玉之内満雄展 ~向日葵に固執した魅惑の世界~』を開催

いたします。玉之内満雄(たまのうち みつお・1929-1997)は、埼玉県日高市の農家に生まれ、大宮のアトリエを活動の

拠点とし、生涯を尽くして油彩画を描き続けた画家です。築地の市場、ヨーロッパの街並や古城など画題と描法を探求し
ながら油絵に於ける表現世界を模索しました。殊に青年期から逝去するまで枯れた向日葵を固執して描いたことでも
知られています。本展は、学生時代に描かれた作品から旺玄展などへ発表した代表作を中心として一堂に展覧し、

没後20年を経た画家・玉之内満雄が追求した絵画世界を改めて回顧する内容となりますので、是非、ご鑑賞いただける

機会となれば幸いです。
 
 

                                                                
 
  ■ 出品作品紹介
 
       
 
 
 
 
       
 
 
 
 
       
 
 
       
 
 
       
 
 
 
 
  1段目左:《初冬山村》 1949年 油彩・キャンバス 80.0×100.3cm、1段目中:《にんじんの花咲く》 1950年 油彩・キャンバス 91.0×116.6cm、
  1段目右:《船(漁船)》 1954年 油彩・キャンバス 91.0×116.5cm、2段目:《ひまわり》 1950年 油彩・キャンバス 49.8×60.7cm、
  3段目左:《向日葵)》 1969年 油彩・キャンバス 116.3×88.8cm、3段目中:《オンフルール(ノルマンデーの漁港)》 1973年 油彩・キャンバス 97.0×130.6cm、
 

3段目右:《ノルマンデーの漁港》 1985年 油彩・キャンバス 45.5×53.0cm、4段目:《街 角(パリ・パッシイ)》 1971年 油彩・キャンバス 112.6×145.3cm、

  5段目左:《パリ郊外の教会》 1979年 油彩・キャンバス 72.6×45.1cm、5段目中:《ひまわり》 1971年 油彩・キャンバス 38.0×45.3cm、
 

5段目右:《教会の坂道》 1977年 油彩・キャンバス 100.2×50.0cm、6段目左:《向日葵と人形など》 1978年 油彩・キャンバス 130.5×80.3cm、

  6段目中:《初 秋(城)》 1981年 油彩・キャンバス 130.3×97.3cm、6段目右:《タイルのある静物》 1980年頃 油彩・キャンバス 37.9×45.6cm、
  7段目左:《栄 枯》 1992年 油彩・キャンバス 162.1×130.3cm、7段目中:《花と絵のある室内》 1990年 油彩・キャンバス 162.1×130.3cm、
 

7段目右:《向日葵のある古城の一隅》 1995年 油彩・キャンバス 162.2×130.8cm、8段目:《秋色・水辺の古城》 1997年 油彩・キャンバス 130.3×193.9cm、

 

※出品作品は都合により変更する場合がありますのでご了承ください。

      
 

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